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いますぐおしごと改革

自分に合った職場を探す

2017-10-10

高齢化社会の影響もあり、介護職の需要は高まっています。これからも高齢者が増加していく可能性のある世の中では、将来性に関しても不安の少ない職種でしょう。その半面、求められている職種であるにも関わらず若い世代が目指さなかったり、就職してもすぐに離職してしまうような事もあり、人材不足の面も懸念されています。人材不足であるからこそ、待遇の良い職場に採用される可能性が高く、転職に関しても容易に決断できる環境と言えるかもしれません。

介護職は職の確保の面ではメリットがある職種ですが、施設によっては残業などが多く、その割には収入面に不満が出るような場合もあるでしょう。残業に関しては時間的な余裕がない方、例えば主婦などの方は家庭との両立の上でも不利な状況になってしまいます。改善方法としては転職が挙げられますが、残業がない事や夜勤がない事を重視するのであればデイサービスのような日中のみ高齢者が利用する施設で働くと心配が軽減されるでしょう。

しかし、デメリットとしては収入面で満足できない可能性があり、正社員雇用にこだわらなければパートで訪問介護の方が効率良く稼ぐ事ができるかもしれません。どちらも夜勤などをしなければ収入減の可能性があり、この点を妥協する必要があるでしょう。他の方法としては上位資格取得などが挙げられ、実際に現場で介護に従事するよりも時間的余裕に関しても金銭面に関しても良い結果を得られる可能性があると言えます。